新社会人向け/第一回/売上と利益って良く分かんないですけど。
ドラマでよく言われている台詞に「売上を上げろ!」っていうシーンがあるけれど・・。
商売をしたことがない人や会計を勉強したことがないと売上と利益って意外と説明できない新社会人が多いようです。でも、コレを知らないとコンサルティングなんてできるはずがないわけです。
では、冒頭の台詞ですが、売上を上げさえすればそれでいいのか?ということについて考えて見ましょう。
仮に、月間売上が50万円のA君と月間売上が500万円のBさんがいました。さて、どちらがすごいのでしょうか?
Bさんと思っていませんか?
実はこの段階では分からないのです。
数日後、Bさんは上司に怒られました。
それはなぜか?
それには経費という概念と粗利という概念が必要です。
Aさんは50万円のサービスを50万円で1件売りました。1個あたりのコストは30万円でした。
Bさんは50万円のサービスを10万円で50件売りました。1個あたりのコストは30万円でした。
経費というのは簡単に言うとサービスを提供するのにかかる費用のことです。人件費だったり、運送費だったり、いろいろあります。
A君の結果は 売上50万円 - 経費30万円 で
会社に20万円の利益をもたらしたことになります。図でいうと下記のとおりになります。
図1:利益が出るとこういう関係
では、Bさんはどうだったかと言うと
売上(10万円×50件) - 経費(30万円×50件) で
会社に1000万円の損失を与えたことになります。
図で説明すると下記のとおりです。
図2:損失が出るとこういう関係
よって、会社に利益をもたらすことができなければ、その行為自体意味を持ちません。売上だけでなく、利益を考えて行動しましょう。
では、次回。
(コンテンツ№T100-001)
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